清水崑 美人画 女性像 直筆水墨画

清水崑は1953年以降、週刊朝日で「かっぱ天国」を連載。黄桜の河童のキャラクターに採用され、後に『崑かっぱ』と呼ばれるほど河童ブームを起こしました。その後も小説家の火野葦平の『河童』の想定を手がけるなど、まさに河童界の巨匠です。

こちらは清水崑の女性像の水墨画です。
緩いタッチと墨の濃淡が気持ちよく、左上には爽やかな青の差し色で麗かな春を思わせる花が描かれています。
女性が口元を押さえている仕草が可愛らしい逸品です。

状態は、経年による日焼け・色褪せ等・シミ汚れ等ございます。
額縁は、経年によるスレ・汚れ等ございます。ご了承下さい。
右下に「すきやき～」と為書きがあります。

サイズ(約)
・額 　横 38cm、縦 41cm