香取正彦【羊】ブロンズ 置物 オブジェ

鋳金工芸作家 香取正彦の羊のブロンズ製の置物です。

香取正彦は同じく鋳金工芸作家として活躍した香取秀真の長男として1899年に誕生。東京美術学校を卒業を卒業し、秀真宅から独立したのち帝展・日展などで活躍。

終戦後は戦争中に供出された仏具や仏具などの文化財修理・保護に尽力。1949年より梵鐘の製作を始め、比叡山、延暦寺、広島平和の鐘など150の梵鐘を制作・寄進しました。1977年に重要無形文化財保持者（人間国宝）に認定。

微笑んでいるような、または凪いでいるようなお顔と造形の曲線が印象的なオブジェです。

穏やかながらも落ち着いている様な、どこか凛とした姿に癒しと気品を感じます。

裏面に「正彦」の刻印がございます。

状態は、経年によるスレや傷がございます。ご了承ください。

付属品は共箱となります。 

サイズ(約)
横13.8cm×高さ7cm×奥行6cm

【送料】全国一律　1,000円